日本福音宣教会は、放送伝道、文書伝道を中心に国内外への伝道を続けて50年になります。

「日本人の救いは日本人の手で!」をモットーに、伝道のためにとにかく何かできることを始めようと、万代君恵姉が文書伝道をに取り組んだところから始まりました。1963年のことです。
そこに「とにかく福音を伝えたい、そのためにはどんなことでもする」という意気込みを持つ万代恒雄牧師の伝道熱が加わって、大きな働きに進展してゆきました。
そして、念願であった放送伝道は1968年9月16日にスタートいたしました。それは、今日まで続いています。

「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。」(マルコ16:15)

また、1972年のインドネシア・ニューギニヤ伝道を皮切りに海外伝道も始められ、今では毎年海外での大伝道集会のために、現地の要請に応じて牧師を送り続けています。

毎年伝道に出かけるインドでは、孤児や、親がいても貧困の中にある子供たちの里親制度を開始し、支援を初めて35年になります。現在は85名の子どもを支援しています。

宣教会では、基本、毎月最終の土曜日午前7時より朝祷会を行っています。それももう580回(2025年現在)を超えています。全国各地で時間を合わせて祈ってくださる方々もおられたり、時には県外からわざわざ出席くださる方もおられたりして、大変感謝です。