インドの子ども支援

日本福音宣教会ではインドの子ども支援を行っています。

1989年、故万代恒雄牧師のインド伝道の際、日本からの献金で現地に孤児院を建てたところから始まり、30年以上に渡り子どもたちをサポートしています。

数か所の施設で合計110名以上をサポートしていた時期もありましたが、近年では、マネーロンダリングの影響や、インド政府の規制により、海外送金が年々難しくなり、現在は当初からの施設の87名の子どもをサポートしています。

インドでは、孤児のみならず、両親がいても貧困に苦しみ、学校に行くことのできない子どもたちがたくさんいます。衣食が提供され、学校に行けることは、子どもたちの将来にとっても有意義なことです。インドの子どもたちへのサポートは35年ほど続けられていますが、初期からサポートしていた子どもたちは、学業を終え立派に成人し、社会に貢献したり、結婚して幸せな生活を送っています。

現地ではチェンナイのタンカチャン牧師が中心に施設を運営し、これまで子どもたちのお世話をしてくださっていましたが、コロナ禍では政府の許可が下りず、子どもたちは数か所に別れて生活していました。現在、コロナは落ち着いたものの、インドはヒンズー至上主義政権下で、他宗教施設への弾圧、迫害が起こっています。キリスト教施設についても同様で、施設で全員が一緒に暮らすことが難しく危険であるため、現在は５か所に別れて生活しています。

この働きに興味がある方、参加を希望される方は、宣教会までお問合せ、お申し出ください。

折り返し資料や申込書等をお送りいたします。

※現在、サポーターのついてない子供たちがいますので、サポーター募集中です。

サポート額はひと月3,000円です。担当の子どもを決めない自由な立場でのサポート献金も随時受け付けています。